2021-05-26 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
まず初めに、平成十三年六月に大阪教育大学附属池田小学校で発生いたしました痛ましい事件で犠牲となられました方々に対し、改めて哀悼の意を表したいと思います。 大阪教育大学の学校安全推進センターでございますが、この痛ましい事件を受けて、平成十五年四月に設置されたものと承知しております。
まず初めに、平成十三年六月に大阪教育大学附属池田小学校で発生いたしました痛ましい事件で犠牲となられました方々に対し、改めて哀悼の意を表したいと思います。 大阪教育大学の学校安全推進センターでございますが、この痛ましい事件を受けて、平成十五年四月に設置されたものと承知しております。
といいますのは、平成十三年、二〇〇一年六月八日、児童八名が亡くなって、十五名の、児童と教師二名が負傷するという、大阪教育大学附属池田小学校、私の母校でありますけれども、そこであの事件が起こりました。本当に、今思っても悲しい事件でありました。
あの事件を受けまして、附属池田小学校は、校門を、正門を閉鎖をするのやむなきに至りました。 本当に、改めて、亡くなられた児童、そしてけがをされた皆さんに哀悼の意を表しますとともに、一日も早くその心の傷も癒やされることを念願するものでございます。
○笠委員 特に、やはり心のケアというのは、ちょうど二〇〇一年でしたか、池田小学校の事件、もう十八年ぐらいになるんですかね。いまだに、やはり当時の傷を負っておられる、苦しんでおられる方もまだまだおられるというようなことも伺っております。
秋葉原の件とか荒川沖駅の件とか、まあ池田小学校もそうかもしれませんが、いろいろありました。どうもそういう道連れ的な自殺念慮というようなものが根底にあるような気がしますので、是非検討しましょう。そうやった方がいいと私は思いました。是非お願いします。 法案の前に、この前報告された、先ほど遺骨収集の件ありました。
その意味で、例えば私、今からもう十年以上前、大阪池田小学校の事件があった後、いろいろ学校用務員の問題についてもお話をしました。
私は、平成二十七年三月十三日の本院の予算委員会、そして、同二十五日に本文部科学委員会でも質問をさせていただきましたけれども、大阪教育大学附属池田小学校が児童殺傷事件の後に進めた安全対策をモデルに、大阪教育大学が、安全な環境に取り組む学校をセーフティープロモーションスクールとして認証をしているということでございます。
さきに配付されました参考資料百五十七ページの精神保健福祉分野における制度改正の経緯によりますと、昭和二十五年の精神衛生法成立以来、精神保健法、精神保健福祉法と、内容とともに名称も変遷してきているわけですが、ライシャワー事件、宇都宮事件、池田小学校事件、そして昨年の津久井やまゆり園事件という衝撃的な事件がそのたびごとの制度見直しに対する一つの大きなきっかけになってきたと、そういう事実は否めません。
特に、池田小学校事件に見られるように、治療困難なパーソナリティー障害などの処遇についてどう考えておられるか。社会において同様の事件による被害者を発生させないことも行政の義務であり、アメリカ、イギリス等の司法精神医学について、その政策や制度等を研究しておられるのでしょうか。また、これをどのように参考にしようとしておられるのか、お聞かせください。
ライシャワー大使を襲撃した事件から始まり、そして皆さんの御記憶の中には池田小学校があったりとか、本来、地域社会の中で、精神に障害があろうと知的だろうと身体だろうと地域社会の中でその人らしく暮らしていくという、そういう仕組みが大事なんですが、しかしそれをやろうとすると、事件、事故が起こると後退をしてしまうという、そういう私は認識を持っているんですね。
○河野(正)委員 私が精神科医として臨床の現場におったときにあの池田小学校の事件がありまして、町で、統合失調症で退院してようやく社会生活を始めたばかりの人が、こういう事件を起こされて精神障害者だといって名乗られると僕たちが一番つらい思いをするんだということを外来の診察室で憤っておったのが本当によみがえってきますので、よろしくお願いいたします。
私は、大阪教育大学附属池田小学校にも視察に行かせていただきました。不審者が入ってきて生徒を刺してしまったという事件があったところでございますけれども、私がそこを視察させていただいて、そこではインターナショナルセーフスクールの認定もとりました。 だけれども、この認定をとるのが日本国内ではとても大変だと。
また、平成十三年の附属池田小学校事件を教訓に、大阪教育大学が主体となり、学校、家庭、地域、関係機関が一体となって子供の安全確保を目指すセーフティープロモーションスクールを認証する仕組みが始まっておりまして、これも大変先進的な取り組みであるというふうに評価をしております。
その上でセーフティープロモーションスクールの件でございますが、御指摘のように、池田小学校事件を教訓に、これまで学校安全に関する人材育成や教材開発等のさまざまな取り組みを実施してまいりました大阪教育大学が、このたび、安全推進の取り組みを継続的に実践する学校をセーフティープロモーションスクールとして認証する取り組みを我が国で初めて開始したこと、これは、学校安全を推進していく上で極めて意義深いことであるというふうに
私は先週、これも決して忘れてはならない附属池田小事件のあった大阪教育大学附属池田小学校に行かせていただきました。そこで、地域や保護者、専門家、そして学校と連携をしながら、子供たちとしっかりと向き合うための具体的な仕組みが動き始めているという様子を目の当たりにしてまいりました。 子供たちの命や安全を守る、このことに悪戦苦闘しているのは日本だけではありません。
委員が御指摘のセーフティープロモーションスクールは、平成十三年の附属池田小学校事件を教訓に、大阪教育大学が中心となって、学校、家庭、地域、関係機関が一体となって子供の安全確保を目指すものであり、大変先進的な取り組みである、このように思います。そういう意味においては、まさにチーム学校という形で子供たちの成長を支えていきたい、このように思っております。
池田小学校の事件があったとき、私は政務官でした。すぐにこの委員会を中断して行きました。お父様から、今、遺体が帰ってきました、手を合わせてあげてくださいと言われたことも、私は忘れられません。 大切なことは、子どもへの情愛をかける、情愛を持って接する。学校の先生に、どうぞこのことを私は言っていただきたいのです。
それから、その前には、大阪では池田小学校事件というのもありました。これも刃物による行為でありまして、こういった学校の中にまで刃物による凶行が行われるということについては、これはこのダガーナイフの所持禁止だけではまだまだ本質的な事件の解決には至らない、こう思いますから、ぜひ今後は行政面でさらにまた緊張感を持って、警察関係の方でもよろしくお願いしたいと思います。
大阪池田小学校の児童殺傷事件から六月八日で七年がたちました。そして、一昨日には秋葉原でも無差別殺傷事件が起こりました。このような事件は、子供たちが一日の大半を過ごす学校現場でも再び起こりかねないと思います。 この法律題名ですが、あえて厳しい言い方をすれば、安全ということが後付けにされているような気がします。安全に対する文科省の考え方を反映したものなのかどうか、御認識を伺いたいと思います。
○友近聡朗君 事実の確認だけをしていただきましたけれども、もう時間がありませんので、最後になりますけれども、七年前の池田小学校児童殺傷事件、そして先日の秋葉原での無差別殺人事件、様々な凶悪犯罪が毎日のように全国各地で起こっております。教育の現場だけに頼っていても子供は守れないと思います。
○原田(憲)委員 それでは最後に、私の母校であります附属池田小学校、大変痛ましい事件が起こった学校でありますけれども、そのことで一つお尋ねとお願いをしておきたい、こんなふうに思います。 それは、文部省、当時対応もしっかりしていただいた、私はそう考えても間違いではないと思います。
○伊吹国務大臣 先生の補欠選挙がありましたときに私も応援に参上しまして、池田小学校を拝見に行きました。お地元で迎えに来てくだすった方が、ここがあの場所ですということを言われて、やはり心のトラウマがたくさん残っているということは実感をいたしました。
○高山分科員 これはちょっと大臣に伺いたいんですけれども、以前、大阪の方の池田小学校なんかでそういう危険な人が入ってきてということがありました。それで、それ以来、各地の小学校では、朝、生徒が入ったらかぎを閉めちゃってというようなことがかなり行われております。
その後、平成十三年に児童・教職員の殺傷事件が起こった大阪教育大学附属池田小学校を衆参両院の委員会として初めて訪問し、学校安全対策の現状について説明聴取及び現地視察を行いました。
○松村龍二君 新聞報道によりますと、池田小学校事件の犯人が判決確定後、短い期間内に執行されていたようでありますが、死刑確定後、執行までの平均期間はどれぐらいになるのか、法務当局に伺います。
少し事件を分析いたしてみますと、例えば奈良の小学生誘拐殺人事件のような、いわゆるロリコンものを背景にいたしましたわいせつ目的の殺人事件もございますれば、池田小学校事件のように、社会への恨みといいますか、そうしたものが子供に向けられた事件というものも多うございます。